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リード予備校江南校|高校生の成績UP クラス1位
2025/09/13
リード予備校江南校リード予備校江南校、高校生の成績UPと勉強習慣の変化
リード予備校江南校が開校してから半年が経ち、多くの高校生が通ってくれるようになりました。中でも一番多いのは江南高校の生徒ですが、一宮高校、西春高校、滝高校など、地域の進学校からも生徒が集まっています。特に江南高校専用の集団授業を設けているため、江南高校の生徒にとっては最も通いやすい環境となっています。今回は、江南校の指導体制や講師陣、そして実際に成績を大きく伸ばした生徒の事例をご紹介します。
江南校の集団授業と通っている高校
リード予備校江南校の特徴のひとつは、江南高校専用の集団授業が設けられていることです。カリキュラムは学校の進度に合わせて設計されており、授業の理解度を高めながら効率的に演習を進めることができます。
また、江南高校だけでなく、一宮高校や西春高校、滝高校といった地域を代表する進学校からも生徒が通っています。複数の学校の生徒が集まることで、お互いに刺激を受けながら勉強を進めることができる点も魅力です。「同じ学校の生徒と切磋琢磨する安心感」と「他校のライバルから受ける刺激」を両立できる環境は、モチベーションの維持にもつながります。
江南校を支える講師陣
リード予備校江南校を担当する講師陣は、難関大学出身の先生ばかりです。
- 松下先生(一橋大学)
- 佳山先生(京都大学)
- 田辺先生(東京大学)
- 城本先生(京都大学)
- 浅野先生(愛知教育大学)
これらの講師陣は、単に知識を教えるだけではなく、自身が経験した受験勉強の工夫や学習法も伝えています。「正しい方法で勉強すれば、確実に成績は上がる」というメッセージを体現しており、生徒の信頼も厚いのが特徴です。
特に難関大学出身の先生は、試験で求められる「思考力」や「応用力」をどう鍛えるかを熟知しています。そのため、単なる暗記にとどまらない実力養成が可能となっています。
成績アップ事例 ― 江南高校2年生の数学
ここで、江南高校に通う2年生の事例をご紹介します。
この生徒は、4月にリード予備校江南校へ入塾しました。入塾時の状況は決して良いものではなく、数学のポテンシャルはあるものの、勉強習慣がほとんどなく、1年生入学時から成績は下降の一途をたどっていました。
しかし、6月末に実施された進研模試では大きな変化が起きました。
結果は――
「成績上昇幅 クラス1位」。
点数そのものがクラスで1位になったわけではありませんが、入塾してわずか2か月で大きな成長を見せたのです。クラス担任の先生も驚いた様子で、模試の成績表には「クラス1位」の付箋が貼られていたほどです。
ここで注目すべきは、この時点ではまだ「勉強習慣が身についていない」状態だったということです。塾に通い、授業時間分だけ数学の演習量が増えただけで成績が向上したのです。つまり、潜在能力を正しく引き出す環境さえ整えば、短期間でも成果が現れることを示す好例となりました。
勉強習慣の定着と今後の成績伸長
現在、この生徒は数学に加えて理科の補強も始めています。10月からは月に1回のフィードバック面談を取り入れ、学習状況を丁寧に確認していきます。
また、日々の学習習慣を身につけるために「If-thenプランニング」という方法を導入しました。これは「もし帰宅したら、まず30分だけ勉強する」といった小さな行動をあらかじめ決めておく習慣化の仕組みです。心理学的にも効果があるとされる方法で、学習の継続を助けます。
現在は「30分の勉強からスタート」というレベルですが、ここから習慣が定着していけば、大きな成績アップが期待できます。単なる一時的な成果ではなく、将来にわたって通用する「自分で学ぶ力」が育っていくことが、リード予備校の指導の大きな目標でもあります。
まとめ ― リード予備校江南校の魅力
リード予備校江南校は、江南高校専用の集団授業を中心に、一宮高校や西春高校、滝高校といった進学校の生徒も集う学びの場です。
- 難関大学出身の講師陣による質の高い指導
- 学校に合わせた専用カリキュラム
- 勉強習慣がない状態からでも成果を出せる指導体制
今回紹介した江南高校2年生のように、わずか数か月で大きな変化を実感できる生徒も出ています。今後も、江南校は「勉強が得意でない生徒でも成績を上げられる予備校」として、地域の高校生を全力でサポートしてまいります。